【Hulu】『ぼくたちは勉強ができない』アニメ全13話感想

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3.0

動画配信サービス「Hulu」で『ぼくたちは勉強ができない』アニメ全13話を視聴した。

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アニメ全13話の構成

  • 第1話:古橋文乃緒方理珠、導入。
  • 第2話:武元うるか、導入。
  • 第3話:中間テスト/武元うるか(お姫様抱っこ)。
  • 第4話:古橋文乃(ダイエット)/緒方理珠(関城紗和子)/武元うるか(球技大会)。
  • 第5話:緒方理珠(林間学校)。
  • 第6話:桐須真冬、導入/武元うるか(神社)。
  • 第7話:古橋文乃(カップルの噂)/桐須真冬(先生の部屋)。
  • 第8話:古橋文乃緒方理珠武元うるか(入浴×スマートフォン)/武元うるか(保健室)。
  • 第9話:桐須真冬(G出現)/武元うるか緒方理珠桐須真冬古橋文乃(ランジェリーショップ)。
  • 第10話:小美浪あすみ(予備校・メイド喫茶・診療所)。
  • 第11話:桐須真冬(メイド喫茶)/桐須真冬(学校制服)。
  • 第12話:武元うるか(夜の中学校)。
  • 第13話:古橋文乃(夏祭り)。

前半から中盤にかけて、古橋文乃・緒方理珠・武元うるかのエピソードを中心に扱いながら、中間テスト、球技大会、林間学校などの学校行事を消化する。後半は桐須真冬・小美浪あすみのエピソードを挿入してから、武元うるか、古橋文乃のメインシナリオで終了。頑張ったけれども、全13話の話数制限に縛られているという印象は拭えない。

『ぼくたちは勉強ができない』と『五等分の花嫁』

『ぼくたちは勉強ができない』は『五等分の花嫁』の設定と類似している。『ぼく勉』の主人公は「特別VIP推薦」の学費免除を目的に、『五等分』の主人公は「家庭教師の給料」を目的にして、勉強が苦手なヒロインたちに勉強を教える。

創作者としての意識を働かせながら作品を鑑賞しているオタクなら、テンプレートが共通しているだけであり、特に「パクリ」には該当しないことがわかるはずだ。むしろ、問題は『ぼく勉』が同じテンプレートを利用していながら『五等分』の水準に達しなかったことである。

テンプレートにプラスアルファが要求されている

『ぼく勉』は王道の方法を採用している。貧乏主人公、理系眼鏡に文学少女、元気なスポーツガールに氷系教師、毒舌系の先輩と必要な要素は揃っている。だから、普通に﹅﹅﹅おもしろい。

『五等分』は「貧乏主人公」の設定に加えて、「双子」の派生テンプレート、さらに、第一話から「主人公の結婚相手は誰か?」という謎解きの仕組みまで用意している。実際には、ヒロインは、クールビューティー、ツンデレ、無口、元気、真面目といかにもテンプレートであるにもかかわらず、設定を組み合わせることによって新鮮な作品に仕上げている。

『ぼく勉』はプラスアルファで設定を加えていたら本物の傑作になっていたかもしれない。例えばタイトルが『ぼくたちは勉強ができない』なのだから、『ドラゴン桜』のように本格的な勉強要素を追加してみたらおもしろいかもしれない。創作をしている方は、そもそも『五等分の花嫁』のタイトルが『わたしたちは勉強ができない』ではない理由を考えてみたらいいだろう。

『ぼくたちは勉強ができない』アニメ2期は2019年10月から放送開始

TVアニメ「ぼくたちは勉強ができない!」公式サイト
TVアニメ「ぼくたちは勉強ができない!」2019年10月5日(土)24:30より放送開始

公式サイトでは、『ぼくたちは勉強ができない』アニメ第2期2019年10月から放送開始とアナウンスしている。2期も真冬先生の活躍に期待しましょう。